災害

2020年の災害

  1. HOME >
  2. 災害 >

2020年の災害

コロナとの共存

2020年はオリンピックの年だった

2020年はオリンピックの年になるはずでした。今頃(2020年9月15日現在)はもうパラリンピックも終わり、日本は間違いなくゴールドラッシュに沸いていた事でしょう(笑)。各選手がテレビなどのメディアに引っ張りだこで、もしかしたらカーリングのように、今まであまり注目されなかった競技が脚光を浴びていたかもしれません。

そんな思いも虚しく、2020年は残念ながら「コロナ」の年となってしまいました。
2019年12月31日、中国の武漢で最初の集団発生が報告され、2020年1月10日、中国当局により新型コロナウィルスと発表されました。
国内では同1月14日に初めての感染者が報告され、その後世界的なパンデミックとなり、今に至っています。

7月にはコロナ禍の中、日本各地で集中豪雨が発生、九州や中部地方に甚大な被害を及ぼしました。

また、コロナが多少落ち着き、Go Toトラベルも始まってさあこれから、という時には超強力な台風10号がやってきました。幸い今回は事前に避難行動がとられ、また運よく進路がずれたり勢力が落ちたりしたため大きな人的被害がありませんでしたが、風雨による被害や大規模停電など、少なからずありました。

強制的働き方改革

コロナによる経済への影響は甚大で、もう昔のようにはならないと言われています。働き方も変わりました。テレワークが一般化し、Zoomでの会議やSlackでのやりとりが当たり前のようになって来つつあります。強制的な働き方改革だとも言えます。ワクチンが開発され、コロナに対する恐怖がなくなった頃には日本の社会はすっかり変わっているのではないのでしょうか。

テクノロジーを駆使しよう

情報収集は紙媒体からパソコンに代わり、今ではスマホが当たり前となりました。私のスマホにも様々な情報が入って来ます。閲覧履歴から、あれ買えこれ買え、あれ見ろこれ見ろとうるさいくらいです。

5Gも始まり、今後ますますテクノロジーが進化し世の中が変わっていく中、変わらないのはこれからも起こりうる「大規模災害」です。昨今は気象予報も正確で台風はもとより、ゲリラ豪雨などの情報もスマホに情報が飛んできます。

テクノロジーを駆使し、避けられる被害は最小限に止めましょう。ただその前提として、あるいはそれでも防げない被害について、どう対処すべきかをお話ししていきたいと思います。

-災害

© 2024 住まいと暮らしの教科書 Powered by AFFINGER5